まだ時差ぼけ気味のつ〜です。
前々から気になっていた世界最大規模のクローラーラジコンの祭典Proline By The Fireに参加してきましたのでその内容をレポートしたいと思います。
今回はシアトルに別の用事があったので、シアトルからLAへ移動、翌日に備えてHamosa beachに一泊。

賑やかさはないものの、都会の雰囲気とはちょっと違うゆるい素敵な雰囲気。海風が強くて少し肌寒い。
目前には広大で片栗粉のような粒子の細かい砂浜。適当に走らせているだけでもなかなか楽しめた。

By The Fireはキャンプ泊となるため、ハードな環境も想定してRVキャンピングカーをレンタル。

必要最低限の装備は整っているが、肝心なバッテリー充電用のコンセントが外部電源なしては安定して稼働しない。
冷蔵庫と天井照明は3日間ほどは問題なく稼働できる。電子レンジは外部電源必須。ガスコンロは使用可能。

こんな大きな車を運転した事はないので、ハイウェイと山道を慎重に3時間ほど走って夕暮れ時にアップルバレーの会場に到着した。

初日という事もありまだキャンプエリアにはわりと余裕がある。なんとなくトイレに近くて位置が把握できそうなこの辺りに駐車する事にした。この選択は正しくて、夜になると周囲は真っ暗になるので適当なところをベースにするとどこに帰ればいいのかわからない状態になっていたことだろう。
とにかく走らせなければ!!という事で早速この日のために増車したAxial Coyoteにバッテリーを積み込んで何やらキラキラと賑やかな界隈へ向かう。そこに広がっていたのはこれまでどこでもみた事がない、I have never seen.な世界。これから一体何が始まるというのだろう。ワクワクが頂点に達していた。

ついたー!!ヤバw
荒野の真ん中に突然現れるネオン街。まさにラスベガス。

ハイウェイもある。

クオリティーの高いジオラマを作成している。

ガソリンスタンドもある。

一旦ベースに戻って腹ごしらえをする。遠くには街並みの灯。
外に出てみると、なんと山の上にいくつもの灯りが見える。信じられない。何が行われているのか確かめてみる事にした。

山の麓に到着。ここから登っていくみたいだ。どこに辿り着くのかもわからないけどとにかく登ってみる。

これ以上先に進んでも大丈夫なんだろうか。。。だんだん不安になってくる。

どうやって一段上に上がるのかわからない。

もう引き返せないところまで来てしまった。。。

どうにか灯りが見えるところまで降りてきた。この後無事に平らなところまで降りれたのだけども、自分がどこにいるのかがわからなくて、ベースの方向もわからず、結局ベースに帰るまで30分以上かかった。
2日目に続く。
