By The Fireに参加した記録 DAY2 ~イベントの全容~

By The Fire DAY2

時差ぼけが解消してきて単なる早寝早起きになりつつあるつ〜です。

By The Fireに参加した記録2日目。

昨夜は夕暮れ時に到着したので何も見えず、翌朝いよいよ会場の全貌が明らかになった。これは驚いた。どうやら昨夜はこんなとんでもないところを登っていたらしい。

みんな大好きなモンスター。これはなんとコーヒー。

今回購入したRTR Axial Coyoteのプロポにはストラップを取り付ける類の穴が何もないので、パラコードで結んで取り付けてもらう。これが一般的な取り付け方みたい。

昨夜登ったと思われるエリアに到着。今回は昨日知り合ったケーシーと奥さんと3人でアタックする。

出発前の3ショット。

まさに絵に描いたようなロッククローラーに最適なフィールド。

SWRCにもこういう橋渡しを作りたいと思った。

会場の全体像。かなり車が増えてきた。右奥の方にもキャンプエリアがある。

このようなフォトスポットがところどころに設置してある。

どんな車を持ってこようか悩んだけど、Axial Coyoteにしておいて正解だった。このマシンの走破性がこのエリアを走行するにあたり基準になる。

このマシンの問題点は3つあって、ESCのコネクタがIC3という特殊コネクタが採用されている点と、プロポがしょぼすぎる点、タイヤが接着されてしまっている点。それ以外は概ね満足。一番良い点はボディーの脱着がワンタッチというところ。

会場内を走行しているマシンはとんでもなくハイクオリティー。これまで見た事がないようなカスタムカーが普通に走ってる。

会場に止まってる車も非日常的。アメリカではこれが普通の光景だからこの手のスケールクローラーは日常的すぎて流行らないんだなと思った。

Codyの乗ってきた古いTOYOTA 4runner、コロラドからこれできたらしい。渋くてかっこいい。

Codyのマシン。タイヤの減り方が半端ない。4WSのリア側はホイラーの内側に親指で操作できるレバーが追加されていて、左手の親指で操作する。夜に乗らせてもらったのだけど異次元の変態的な走りだった。

なるほど、次回からは普通車で簡易的なキャンプパックでいいなと思った。

このメンバーでアタックしたのだけど、この間については動画撮影できなかった。理由は両手で真剣に操作してもついていけなかったから。。。とんでもない岩場をありえないところからものすごいドライビングでよじ登っていく、なるほど、これがロッククローリングなのか。今まで根本的に捉え方が間違っていたことを知る。

下山後、シーソーに2台上がってちょうどバランスが取れた記念すべき瞬間。

いわゆるビンゴ大会。豪華な商品の数々。1時間以上延々と続いた。

夜の部がスタート。灯りの灯ったスケールタウンに繰り出す。

絵になる構造物がたくさん。大きいのも小さいのもあらゆる車種が入り混じっている。

セブンイレブンにちょっと寄り道。

そして今夜も長いナイトクローリングが始まる。テンションが最高潮に高まるのを感じた。

朝から夜中までとにかくラジコン三昧。登って降りてまた登る。そんなふうにしてここでは時間がすぎていく。これまで世界のあちこちでいろんなパーティーに出向いたけど、こんなのは初めて。山でラジコンするという共通の目的を持ったものすごい数の人たちが集まってわいわいがやがやしてるだけなんだけど、この一体感はなんなんだ、とにかく心地が良い。俺がやりたかったのはこれなんだなと確信した。

DAY3に続く。